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0歳からできる幼児教育「童謡」が子育てに大活躍 おすすめ3大ツール

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子供が生まれて、寝かしつけやお散歩のときに童謡を歌うようになりましたが、
「あれ、この歌詞の続きなんだっけ? 2番ってどんなだった?」
と、記憶が曖昧で、歌えないことがよくありました。

そこで自分の童謡のレパートリーを増やしながら子育てしてきたら、息子もすっかり歌好きになり、2歳半の今では、日英合わせて70曲以上を歌うことができ、替え歌も得意です。

今回は子育てに童謡を取り入れた効果と、おすすめツールをご紹介します。

子育てで童謡を活用する効果

絵本と童謡は、電車と共に、我が家の子育ての中心です。
毎日朝から晩まで、親子で延々と歌いながら過ごしています。

童謡に親しむ効果では、こんなことを実感しています。

  1. 親子のコミュニケーションツールになる
  2. 言葉の習得が早い
  3. リズム感が育つ
  4. 季節感が養われる

①親子のコミュニケーションツールになる

一緒に歌う、ということだけではなく、手遊びなどで一緒に遊べる童謡は、貴重なコミュニケーションツール。
0歳の頃は「いっぽんばしこちょこちょ」でくすぐってあげたり、「こぎつね」を歌いながら手影絵で狐を作ってあげたり。
大きくなったら、「だるまさん」のにらめっこを一緒にやったり、「ずいずいずっころばし」「アルプス1万尺」の手遊びを一緒に楽しめます。

食事の準備などで一緒に遊んであげづらい時間も、歌いながらやっていると、子供も一緒に歌って踊って、「遊んであげながら家事」が叶います。

②言葉の習得が早い

男の子にしては言葉が早い息子ですが、絵本と童謡が好きだったことは、言葉の習得に大いに役立ちました。

1歳すぎた頃は、まだ童謡の「振り付け」を一緒にやる程度でしたが、だんだんと部分的に歌える箇所が増え、
一番初めに全部歌えるようになったのは「汽車ポッポ」(1歳8ヶ月頃)。

『チューリップ』の「さいた〜さいた〜」とか、『バスにのって』の「ゴー!ゴー!」の掛け声とか、あ行の音がやはり言いやすいようでした。

海に行ったら『うみ』、馬を見たら『おうま』と、現実のものと結び付けて童謡を歌うことで、言葉をどんどん吸収していきました。

③リズム感が育つ

息子が0歳の頃から保育の先生に褒められたのが、「リズム感のよさ」。
手を叩いたり、何かを叩いたりしてリズムをとるときに、綺麗にぴったりと曲に揃っていたのです。

曲に合わせて、2分音符、4分音符、8分音符…を手を叩くリズムを変えるのも得意。
最近はおもちゃのピアノでの弾き語りに夢中ですが、音はともあれ(鍵盤を叩いているだけなので)、リズムはバッチリです。

ボールやジャンプも歌に取り入れていったら、運動能力にも貢献できるんじゃないかな…と実践中。

④季節感が養われる

子供が生まれる前は、当然鯉のぼりも飾らないし、豆まきもしないし、クリスマスは年末でバタバタしているしと、季節の行事をすっかり疎かにしていた私。

でも子供が生まれてから、一つ一つの行事を大切にしていくことは、季節感を養う上で大切だなと実感しています。
保育園でも、その時期に合わせた制作や歌を取り入れていますよね。

言わずもがな童謡も、季節を知っていくのにぴったりのツールです。
1月の『お正月』、2月の『鬼のパンツ』、3月の『ひなまつり』…と、見事に季節に合った童謡が日本には豊富にあり、一緒に歌っていくだけで、季節と行事を自然と身に付けられます。

最近、12ヶ月に興味を持ち始めた息子も、「2月は豆まき、12月はクリスマス」などと嬉しそうに話しています。

童謡おすすめツール

①くもんのうた200えほん

公文のうた200絵本クリックすると出版社のページに飛びます

童謡が200曲掲載されているこの本は、私のバイブルです。
1番の歌詞だけではなく最後まで全て掲載されていて、メロディーの楽譜付き。
おもちゃのピアノでもあれば、知らない曲も弾きながら覚えることができます。

公文のうた200絵本_中身
もちろん、その都度ググることもできますが、子供がスマホに興味を持ちすぎるきっかけにもなってしまうのが困るところ。

できるだけ、スマホで調べる前に書籍や図鑑で調べるクセを身に付けて欲しいので、調べ物は辞書や図鑑など紙ベースで行うようにしています。

値段は高いですが、CDセットも販売されています。

②Amazon music

Amazonプライム会員なら、何百万曲もの音楽が聴き放題のAmazon music。
実は童謡などの子供向けの音楽も豊富です。

その中でも、我が家が愛用しているのが、はいだしょうこさんが歌う童謡シリーズ「みんなでうたう童謡・唱歌」。
はいださんは、宝塚歌劇団を経て、NHK「おかあさんといっしょ」のうたのおねえさんとして活躍された方ですが、歌声がみずみずしくて素晴らしく、大人も聞き惚れます。
先ほどのくもんの本のCDが欲しかったのですが、揃えると高いので、もっぱら我が家ではAmazon musicで童謡をかけています。

これが無料で聴けるのだから、Amazon プライム会員、なかなかやめられないんですよね… (prime videoも愛用してるし)

③音の出る絵本

ワンワンのたのしいどうよう

ボタンを押すと、動物の鳴き声やメロディーが流れる、音の出る絵本。
童謡もいろんな種類が出版されています。

息子が気に入ってよく遊んでいたのは、NHKの「いないいないばあっ! ワンワンのたのしいどうよう」です。

テレビを見ないので、キャラクターはさっぱりですが、NHKへの信頼度で購入(笑)
中の絵柄はキャラクターに関係のない普通のイラストで、曲数も多く、音声の質が他の類似絵本より圧倒的に良かったです。
(ミキハウスのとか、高い割に音が悪くて、よく聞き取れない…)


恥ずかしがらずに大声で歌って踊っていると、イヤイヤ期の子供もつられて、いつの間にか機嫌が直っています(単純?)
子育てをとっても楽にしてくれているのが、童謡です。