COVID-19の影響で外出は自粛して、代わりに妄想で旅行プランをあれこれ立てています。
今回は京都の鉄道スポットや旅行プランをまとめてみました。
京都で見たい・乗りたい電車
京都駅
新幹線は東海道新幹線しかありませんが、在来線や特急列車がいろいろと乗り入れていて、駅で電車を見るだけで楽しめそう!
JR西日本・JR東海
- 東海道新幹線: のぞみ、ひかり、こだま
- JR京都線
- 琵琶湖線
- 湖西線
- 嵯峨野線
- 奈良線
- 在来線特急: 特急サンダーバード、特急くろしおなど
近畿日本鉄道
京都と奈良を結ぶ、京都線を見ることができます。
京都市交通局
京都市営地下鉄烏丸線が乗り入れています。
五十嵐美和子さんの「でんしゃのずかん」に登場する「烏丸線」は、ここで見られそう。
京阪本線
なぜ京阪本線を見たいかといえば、上記の「でんしゃのずかん」に載っているからです(笑)
京都駅には乗り入れていないので、JR奈良線で東福寺駅に行くか、近鉄京都線で近鉄丹波橋駅まで行って、そこから徒歩すぐの丹波橋駅に向かうのが良さそう。
嵯峨野トロッコ列車
嵯峨野・嵐山から、亀岡までを結ぶ観光列車「嵯峨野トロッコ列車」
トロッコ嵯峨駅のSL広場には、蒸気機関車D51が展示されていて、後ほどご紹介する「ジオラマ京都 JAPANが併設」されています。
トロッコ列車に乗る場合、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までは、およそ25分。
往復1時間は、子供には長いかなぁ…
どこから乗るか、どこまで乗るかを検討するには、嵯峨野トロッコ列車のアクセスページが便利そうです。
〒616-8373 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
9:00〜17:30
水曜休
https://www.sagano-kanko.co.jp/
今のところ、絵本や図鑑に「トロッコ列車」は登場していないので、行く前にちょっと慣れ親しんで置いた方が良いかも、
福音館の「たくさんのふしぎ傑作集」に、黒部ですがトロッコ列車の絵本がありました。
京都で訪ねたい鉄道スポット
京都鉄道博物館
言わずと知れた電車好きの聖地。日本最大級の鉄道博物館である、京都鉄道博物館。
0系から最新のものまで、展示車両はなんと53台!(ちなみに大宮の鉄道博物館は41台)。
何より楽しみなのは、扇形車庫と転車台の実物が見られること。
この場所はかつて、梅小路蒸気機関車館として運営されてそうで、蒸気機関車がずらりと車庫に並んでいます(23車両もあるらしい)。
「SLスチーム号」では、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車して、往復約1km・約10分間の蒸気機関車の旅を楽しむことができます。
実際の蒸気機関車も各地で乗りに行けますが、意外と乗車時間が長くて、2歳児には間がもたなさそうだな〜と思ってました。
10分くらいなら、ちょうどいいかも。
「そうだ 京都、行こう」さんのサイトによれば、16時の「SLスチーム号」の最終便が終わった後に、SLのお掃除や、転車台に乗って回転して、車庫に戻っていく様子まで見られるんだとか。
〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町
10:00〜17:30
水曜休
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/
ここに行く時は、我が家の愛読書「ちいさいきかんしゃ」を必ず持っていこうと思います。
ジオラマ京都JAPAN
嵯峨野観光鉄道の「トロッコ嵯峨駅」に併設されている施設。
日本最大級の巨大な鉄道ジオラマが展示されているらしい。
公式サイトをみると、ドクターイエローもジオラマを走っているようです。
ここは、一度入ったら延々と出て来られなさそう(笑)
トロッコ列車の乗車と合わせて行くなら、トロッコに乗った後だな…
〒616-8373 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
9:00〜17:30
水曜休
https://www.sagano-kanko.co.jp/diorama.php
宿泊先: トレインビューのあるホテル
東京からだと、京都まで東海道新幹線で行くことになります。
せっかくなら京都駅の新幹線や電車が見えるホテルに泊まりたいなぁ…ということで探したら、あったあった。
京都駅直結の都シティ近鉄京都駅は、全室がトレインビュー。
ちょっとお高いコーナーツインに止まると、こんな光景が見られるらしい。
都シティ 近鉄京都駅 (旧 ホテル近鉄京都駅)(じゃらんサイトへ)
旅行モデルプラン
鉄道博博物館は、大宮のてっぱく同様に週末は激混みだそうです。
とすると、金曜日に1日休みをとって鉄道博物館にあてて、木曜夜から前入りしようかな。
我が家が2泊3日で行くなら、こんな流れになりそうです。
木曜夜: 終業後、帰宅して子供を連れて、新幹線で京都へ
金曜日: 京都鉄道博物館
土曜日: 嵯峨野トロッコ列車&ジオラマ京都JAPAN
日曜日: 京都駅などで電車を眺めて、東京へ戻る
お寺も何もかも無視して、ほとんど京都鉄道博物館目当ての旅ですが(笑)