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初めての電車図鑑にオススメ!「でんしゃのずかん」

でんしゃのずかん
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子供が電車にハマり出し、一緒に見にいくようになると、「あれ、なんの電車?」という場面が増えてきます。
もともと電車に詳しい方ならばともかく、私のように、「ドクターイエロー?なにそれ?」なんてレベルだと、もうお手上げ。
東海道新幹線の、のぞみ、こだま、ひかりのうち、どれが一番速いのかも知りませんでした…

そこで、子供と一緒に少しずつ電車の種類を覚えていくのに、図鑑があると便利です。
今回は我が家でボロボロになるまで読み込んでいる、白泉社の「でんしゃのずかん」の魅力をご紹介します。

オススメの図鑑「でんしゃのずかん」

電車が見えるスポットに遊びに行くと、必ずといっていいほど持っている親子連れを見かけるこの図鑑。
図鑑といっても堅苦しくなく、説明文もひらがなです。

でんしゃのずかん
でんしゃのずかん_中ページ白泉社の公式サイトより

新幹線、特急、地下鉄などから、SL、貨物、リニアモーターカーまで、日本全国を走る鉄道車両76種類を集めた図鑑絵本。大人も子どもも一緒に楽しく電車の名前や豆知識を覚えられる絵本です。 (公式サイトより)

ポイント① 全てイラストで描かれている

でんしゃのずかん

電車の図鑑といえば、写真で紹介されている図鑑がほとんどですが、写真だと角度によって見え方が違ったり、補正で色が変になっている場合があります。
それだと、図鑑ではどの電車か分かっても、本物を見たときに認識できなかったりするんですよね。

その点、「電車のずかんは全てイラストで、しかも正面と横からと両方の姿が描かれています。
まさに「図鑑」としてひとつひとつの電車を認識するのにぴったり。
実際の電車を見たときに、すぐに見分けることができます。

ポイント② 型ではなく名称を大きく表記

図鑑によっては、「E2系」や「N700系」などの型でカテゴライズされているものもありますが、初心者にとっては、いきなり数字・アルファベットで言われても、少々取っつきづらいです。
(数字大好きなお子さんは別かもしれませんが)

その点、「でんしゃのずかん」だと分かりやすく「はやぶさ」「のぞみ」などの表記になっているので、親近感を持ってどんどん名前を覚えていくことができます。
さらに、「しんかんせん」「つうきんでんしゃ」「けんそくしゃ」などの大まかな括りの解説もあるので、例えばドクターイエローにはなぜお客さんが乗っていないのか、なども、子供に説明しやすいです。

ただ、実際の新幹線を見ると、「あれ、見た目ははやぶさだけど、やまびこって呼ばれている?」なんて疑問も持つのですが、そのあたりの発展系の知識は、そのうち広げていけば良いかと。

ポイント③ 運行区間から日本地図の勉強へ発展できる

でんしゃのずかん

例えば「はやぶさ」の項目には、「とうきょう〜しんはこだてほくと」と説明が付いています。
あくまで我が子の場合、まず全ての電車の名前を覚えた後、「新幹線」「通勤電車」「蒸気機関車」などのカテゴリーを覚え、今は新幹線・特急電車の行き先を覚えるのに夢中です。

図鑑によっては、「東海道新幹線」「九州新幹線」などの路線でまとめて停車駅や行き先を解説しているものもありますが、地理の知識がない子供には、少々難易度が高いんですよね。
「こまちは、東京から秋田」と覚えたタイミングで、日本地図で東京と秋田の場所を教えてあげると、すんなり覚えることができます。

この方法で、息子(2才4ヶ月)は少しずつ日本の県名を覚えています。


日本地図は公文のお風呂に貼るタイプを使っています。
そこそこ大きいので、狭い我が家のお風呂では、かなり壁面が埋まりますが(笑)、大きいので見やすいです。


いかがでしたか?
我が家のでんしゃのずかんは、使い過ぎて崩れそうなほどボロボロです。
大人も子供も楽しく読めて、持ち歩きにも良いサイズなので、オススメです。

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