子供ってシール貼りが大好きですよね。
「つまむ・剥がす・貼る」という指先の作業は、脳の発達にも良いそうです。
発達の話はともあれ、手先が器用だと人生で得するな〜とは簡単に想像できるところ。
文字を書く時とか、美術・家庭科などの授業とか。
我が家では、1歳半頃からシールブックを導入しました。
最初は飛行機などのシールや、モンテッソーリ教育でオススメの丸シールも使っていましたが、子供が電車好きに育つに従い、だんだんと電車シールブックばかりに。
2歳半の今では、剥がした電車のシールを元の枠にぴったり戻せるほど手先が器用に育ち、紐通しなどの細かい作業も得意です。
今回は、東京駅や鉄道博物館などで、おでかけのついでに買える電車のシールブックをご紹介します。
※2020年1月現在の情報です。現在の販売状況については、各自お問い合わせください。
とうほくしんかんせん E5けい・はやぶさ シールブック(東京駅)
東京駅構内のグランスタに入っている、BOOK EXPRESSで購入。
E5系のはやぶさがたくさん登場するほか、こまち、かがやき、つばさなどもバランスよく入っています。
実際に東京駅で見ることができる新幹線が多いので、「今日この新幹線みたね!」「はやぶさとこまちが連結してたね!」と会話しながら楽しめます。
ほくりくしんかんせん E7けい・かがやき シールブック(東京駅)
かがやきが大好きなお子さんには、こちら。
こちらも同じく、東京駅のBOOK EXPRESSで購入しました。
E7系かがやきのシールがたっぷり入っている他、イーストアイやMaxとき、はやても入っています。
北陸の観光名所のシールもあるので、旅行などと合わせて利用すると地理への興味が広がります。
息子(2歳)も鼓門のシールを貼りながら、「金沢駅にあったね」などと覚えています。
あきたしんかんせん E6けい・スーパーこまち シールブック(東京駅)
こまちを中心に、はやぶさのシールも豊富です。
ナマハゲなど秋田名物のシールに加えて、スカイツリーや東京駅など、東京の観光名所のシールも入っています。
(購入場所は、先ほどと同じBOOK EXPRESS)
はやぶさとこまちの側面のシールが多いので、息子はよく連結させて貼って遊んでいます。
TOKYO METRO シールブック (東京メトロ)
東京メトロが販売しているシールブックがこちら。
私は表参道駅のホームの売店で見つけました。
売店のおばさんの「新しい丸の内線も入っているのよ!」の言葉に、迷わず購入。
子供に人気の黄色の銀座線のほか、普段身近な地下鉄のシールが盛り沢山。
貼る場所もちゃんと地下になっています。
最後のページには、東京メトロの各種類がずらり。
てつどうはくぶつかんシールブック(鉄道博物館・大宮)
関東圏で鉄道博物館と言えば、「てっぱく」こと、大宮にある鉄道博物館。
てっぱくの売店で販売されているオリジナルのシールブックです。
他のシールブックに比べると、いちばんイラストが可愛い!
写真は子供がだいぶ遊んだ跡ですが(汗)、てっぱくに展示されている昔の0系の新幹線や特急列車、蒸気機関車のシールが豊富です、
電車系シールブックにしては珍しく、お弁当のシールまで入っています。
新幹線の形のお弁当箱に、具材を詰めていける面白い仕掛け。
てっぱくで、車両の中でお弁当を食べられるスペースがあるからかな?
プラレール あそびながらまなぶ シールでぺったんこ
これまでご紹介したのは、全て駅や博物館に行かないと買えない限定グッズでした。
最後にネットなどでも購入できる、電車のシールブックのオススメをご紹介します。
プラレールには写真のシールブックもありますが、プラレールをシールにしているので、「ザ・商品」という感じ。個人的には苦手です。
イラストになるとその辺りはだいぶマイルドです。
これに似たマグネットバージョンもあって、デザインは似てるんですが(笑)、息子はよく遊んでいます。
ドクターイエローやはやぶさなど、子供に人気の車両がしっかり入っています。
シールの数が多いのと、形合わせなど、ちょっとした知育っぽい遊びができるページも入っています。
シールブックは「貼ってはがせる」ことを売りにしているので、繰り返し貼って遊べます。
もちろんだんだん粘着力は弱くなってきますが。
我が家は家中あちこち電車のシールだらけで、しょっちゅう足裏にくっつきます。
ストッキングにドクターイエローをくっつけたまま出社した時は、めちゃくちゃ恥ずかしかった…きっと、あるあるですね。